ガラスの靴 知っていて欲しい、わたしたちに できないこと(2011.2.1)

2011年2月1日

 

「ガラスの靴」を実際に手にされた“その瞬間”を特異点として、あなたの心に、新しい物語が書き上がっていく・・ わたしたちが夢みる世界です。

 

この「ガラスの靴」に、いくつかの流儀を決めております。一度まとめておこうと思いながら、なかなかきっかけがなく、サイト更新(2011)というこの機会に、読んでいただけるようまとめました。

流儀:その第一に求めるのは、「ガラス」だからこそ少しでも「安全であること」をアップすること。だから、わたしたちには、できないこともあります。ごめんなさい。

 

使用時を考えて、私たちの「ガラスの靴」は、クッション材を使わず、梱包できる仕組みをもっています。挙式では、赤いリボンを解き、上側の白い箱カバーを持ち上げれば、裸の「ガラスの靴」が登場し、しまうときは、どこかに置いたクッション材を探して包むという作業の手間をかけることなく、上側の白い箱カバーをかぶせてリボンで閉じれば、梱包は完了する。ウェディングのあわただしい日も安心です。そして、もっと、もっと安心して飾っていただける毎日を考えて、ミュージアム・ケースを作りました。

他方、どうしても、できないことがあります。毎年、私たちには、履けるガラスの靴を作ってほしいというご要望が何度となく求められますが、私たちには、それを作ることができません。履けるガラスの靴、履ける可能性を残すガラスの靴は、制作しません。毎年、繰り返し何度もそうしたご要望がありますが、そのご要望に応えられそうにないのです。ごめんなさい。

未来に、神様の采配で、あなたは女の子を授かるかもしれない。いつか、シンデレラ物語を知り、ワクワクするでしょう。迷い込んだ「クローゼット」に「履ける(可能性を残す)ガラスの靴」を見つけた時、それを試さないでいられるだろうか。もちろん試しても、おそらく何も起きないでしょう。(何も起きないと信じたいけど・・危険性が予測できるのです) ひどい「杞憂」と思っても、私には作れそうにないのです。ごめんなさい。

私たちは、“ガラスの靴”をめぐる「魔法」を信じていきたい。その「魔法」を大事に育てていきたい。 

 

もし神様がいて私たちを許してくださるなら、私たちはそうした「ガラスの靴」を作り続けていきたい。

 

「ガラスの靴」をとおして、未来のあなたに”魔法”が生まれたなら、私たちは最高の仕事ができた、私たちは大成功だったと思えるでしょう。 

 

知っててほしい..こと。 2011年2月1日